責任逃れ
やってくれるのならやってもらおう、というところが私にはある。
だから自分が頑張っているのにやってくれないと怒ることがある。
高校生のころ、部活をやっている人は文化祭の準備をしなくてもいいといわれ、なんの疑問もなく私は部活に行っていた。
文化祭の準備をよくやった人は、どう進めていくのかとか、材料はどこで調達するのかとか、費用はどうするのかとか、試行錯誤がいろいろあったと思う。
あまりやらない人がいるなかで責任を果たした人たちだ。
どうやったらそんな人たちになれるのだろう。
これからは、こう考えようと思う。
「実際やったもの勝ち、それは経験になる。」
「最後までやった人はかっこいい。」
お皿洗い一つにしても。
すごくちいさいことだけど経験値は上がる。実際やったもの勝ちだ。
そして責任を果たしたひとはかっこいい。