休みながらやったらいいってどういうこと?
休みながらやったらいいと心療内科の先生は言います。
いつも疑問に思うのです。それってどうやったらいいの?
どうやったらいいのか先生に聞いたかもしれませんが、流されたかなにかでおそらく具体的にどうするかは聞けなかったと思います。
もしくは、聞くこと自体変な気がして、私が聞かなかったのかもしれません。
長くなりましたが、休みながらの答えを自分なりに見つけたので書きます。
答えは次にやろうと思うまでやらなくていいということです。
その代わり、スマホやテレビに逃げません。逃げてしまうと行動を起こすことがさらに遅くなってしまいます。
休んでいる間は基本何もしません。
横になるかぼんやりするかします。
何もしないでいると不思議とやろうかという気持ちになれるのです。
私はテレビやスマホに逃げて、こんな自分はだめだと追い詰めてまったく行動を起こせないでいました。それでもしばらくそうやっているとまた、なにかやろうと思えるようになるのですが。この逃げている間は自己嫌悪で地獄の気持ちです。
休んでいるときは、まだやれると思ってさぼっているような気持ちになるかもしれません。
だけど、休まないと疲れがどっと出て、またテレビやスマホの誘惑に負け、地獄にいるような気持ちになるのです。
どれくらいの感覚で休めばいいの? という疑問もあります。
よく言われるのが25分やったら、5分休むというものです。
どんなに気分がのっていても休むといいらしいです。
キッチリするのが苦手な人は(私がそうです)、時間で区切らず、あー根詰めてるかもと思ったときに10分くらい休めばいいと思います。10分でやるきが起こらなければ、いつまででも休んでいいと思ってください。時間を計ってしまうと、休んだのにやる気がない自分に自己嫌悪してしまい、もっと行動できなくなってしまいます。いつまででも休んでいいと考えたほうが、もう十分休めたと結果的に休憩が早く終わったりします。気の持ち方でこんなに変わるのですね。
頑張っているときには、120%ぐらい私は使っている感覚があります。それを感じとったとき休む。
休むことを意識しながらやるのが大切ですね。