自信があるということ
少しずつやっていると自信がでてくるからね、とクリニックの先生はいいます。
自信ってなんだ。
自信ができたら行動しやすくなるってことなのか。
自信の意味が私はできるっていう意味だったとしたら、自信はなんて壊れやすいものなんだろうと思う。
私はすぐに自信がなくなる。
継続的にやることが苦手で、資格試験などはなんとか取得できたりもするけれど、実際に実力が身についたかというと全然だ。
また、規則正しい生活が苦手でそれができない。
自信なんて、ものすごくきちんとしないとすぐになくなってしまうものだ。
私はできる、というのが自信の意味ならば。
だけど、最近思った。自信の意味をこう考えてみてはどうかと。
「成功した回数が自信」
以前やったことがあるブロッコリーの茹で加減には自信がある。
根拠のない自信なんてなく、実際はそのひとが積み重ねてきた成功の回数が自信なのだろう。
継続して手に入れる自信は、回数的にとても苦労を伴う。
とても苦労をともなうことだが、毎日の生活に誠実に(衣食住をできるだけ規則正しく)、楽しみ、感謝し、ゆっくり休み、新しいことにも行動を起こすことで少しずつ自信をつけていこうと思う。