喧嘩をするとき
喧嘩をするときっていうのは、お互いの信じていることを相手に無理に分かってもらおうとするときだと思います。
なんで分かってくれないんだ。
私が思っていることが正解なんだ。
そんな気持ちが喧嘩の最中は非常に強いです。
ですが、分かってもらおうとすることは冷静に考えると、自分の考えに自信がないということなのです。
自信がないから、「そうだね。」と同意してもらいたい。
まずは自分がそう思っていることに気がつくことからが始まりです。
そして、次にこう思いましょう。
「自分が正しいと今思っていることは自分には本当に正しいことだ。」
そのように自信を持って自分を信じましょう。
そうすると分かってもらうことも必要なくなります。
自分の考えに自信が持てると相手の考えもそういう考え方もあるよな、と思えてきたりします。(相手の考えに納得できないときは、嫉妬とか支配とか逃げとかそういう感情が相手の生きてきた過程にあるのでしょう。)
とにかく分かってもらう必要はないのです。
自信を持って自分の意見に自分が賛同するだけで、相手の意見は受け入れなくても、生きることがだいぶんらくになります。
相手が仕事をしないなど、自分に実害がある場合などは、やれることをできるだけやるしかありません。
自分の目標の50%できたらよしとしましょう。