自分が自由だと思えることで疲れが取れてしまうことと、その先
子育てをしていると、常に気が張ってしまい、ちゃんとしなくちゃと思ってしまい、自由な感じが全然しない。
子供がいつ、何かをしてよと要求してこないだろうか、とか、料理は何にしようかという家事に縛られている感じとか、何か危ないことをしないだろうかとか、私の育て方は本当にこれでいいのだろうかとか、そういう諸々のことに縛らてていて全然自由な感じがしない。
子供が寝てしまって、自分の時間ができたときには、いままで、もうだめだー、絵本だって読むのがしんどい、ぐたりとなっていたのが解放感に溢れてドラマでも見ようかと元気になったりする。
気持ちの持ちようによってこんなにも変わるのかと思う。
元気が気持ちの持ちようで変わるのだ、これは実感済みだ。
これを踏まえて、どうやったら日中の子供と一緒な時に疲れを感じることを少なくできるのかについて考えてみようと思う。
思い当たる解決策は、自分で自分の自由をなくしてしまっているのではないか、だから子供を見ている間も自由におもえるようになればいい、ということだ。
今100%の力で子供を見ているとすれば、それを50%にする。
現実的に外に出ているときは車の危険などあるので、絶対的に気を張っていなければならないときもある。
ほんとうに大切以外の部分のちからを抜いてみるようにする。
何もしなくていいー、開放的ー、とまでにはならなくても、50%のちからにセーブできれば、今までの1.5倍くらい燃費がよくなるのではないか、と思う。
食事の手抜きとか、自分が家事しているときはあまり相手にできないことを理解してもらう(というか、家事の間も相手しないといけないと思っていたのは自分)とか、力をできるだけセーブしながら、こうしなければならないと思っていることについて、できるかぎりそれを緩めていったりしようとおもう。
笑顔でいられるのが大事だものね。
育児だけでなく、仕事とかでも同じことが言えるかな。