すぐ諦める自分に絶望したら
なにかに取り組んだあと、疲れたーとなる。
そして、取り組んだ先のゴールが途方もなく先に見えて、諦める。
すぐ諦めてしまう自分に絶望する。
そんな生き方を何度も何度も繰り返してきました。
自信をなくし、自分が嫌になり、やろうとしていたことにもう取り組めなくなる。
そういうときは思い出してほしいのです。
小学生だった自分を。
私が小学生のときはそんなに今ほどきちっとしていませんでした。
宿題も適当。授業を聞くのも適当。
いや、きちっとした小学生もいるのかな。
でも、適当にやりながらもなんとかちょっとずつコンスタントにこなしていけていたと思うのです。
今の自分はというと、きっちりやろうとしてできなければ落ち込んで2,3日何もできなくなる。
そんな日々です。
そうじゃなくて適当をコンスタントに続けることを意識して、そうやっていればいつかゴールにたどり着ける、ということを意識するのです。
今できなければ、できないなりでいいのです。
極論死ななければ大丈夫だと思います。
できなければできないなりの自分を許しましょう。
他人は許してくれないかもしれません。
だけど、自分も許していない、他人も許していないよりも、自分だけでも許している方が気持ち的に随分とラクです。
すぐ諦める自分に絶望したら。
小学生のコンスタントにやれていて、なんとかゴールにたどり着いていた自分を思い出しましょう。
そして今、すこし物事を進めることができた自分を確認しましょう。
よくできたことを実感しましょう。
適当にやっていてもコンスタントに続けられれば、なんとかゴールにたどり着けるのです。