家事ができないのはその重要性が本当に理解できていないから。そして…
家事をやりたいのに、もう本当に嫌で嫌でできませんという人のためにこの記事を書いていこうと思います。
私が家事がすごく嫌なタイプなので、家事の嫌さは理解できます。
何事もそうなのですが、そのモノの重要性に気がつくとなんでも取り組めるようになります。
はじめはそこからです。
まず家事の重要性を自分の中で確認しましょう。
手っ取り早いのは、比較することです。
テレビを見るのが好きだったとします。テレビと家事ではどっちが大事だと思いますか。
スマホをするのと家事とどっちが大事だと思いますか。
比較はここまで。そして、家の中がきれいで、美味しいご飯食べたいですか。
考えてみてください。
私たちは生きています。まず生きることを考えましょう。生きることは家事をすることです(ちょっと大げさかな)。
なんとなくでも家事が本当に大事なことだと理解できましたか。
今の段階ではちょっとだけ理解したので大丈夫です。
家事って大事だよなー、という気持ちになれたらokです。
ちょっと話はそれますが、好きなことって自分にとって重要と思ってますよね、だからやれますよね。家事もまず重要だと思うことです。
重要だと思えたら、ふんっと頑張って家事をやりましょう。
頑張りって本当に必要なの? って方は
。
そんなこんなで毎日やっていると、ここで不思議なことが起こります。
あの嫌だった家事が本当に大事だよなー、と思えてきます。もし家族が協力的でなかったとしても、まあ、自分はやらないとなあ、「なんで自分ばかり」から抜け出せれます。そして家事もできるようになるのです。
私はこれを「好きの法則」と呼びたいです。
好きなことは自分にとって重要でやれます。同じことを嫌なことにも当てはめてみるのです。
重要だと思いやることは、もしかしたら、脳を騙せられるのかもしれません。
だから、嫌な家事も重要だと思ってやっていると、「大事だよなー、やろうか」と思えてくるのかもしれません。
私の実体験からこのことは言えるので、誰にでも当てはまるとは断言できませんが。
もちろん、焦ったり、すごく頑張ったりすると家事が嫌になってしまうので、落ち着いて最低限のところからでも取り組むと嫌な気持ちは現れにくいです。
好きなことをするときも焦ったり、頑張りすぎたりはしないですよね。
また疲れていると家事に取り組んでもその大切さが理解できず嫌さが増すといけないので疲れていないときでいいので家事に時間を裂きましょう。
みんなが家事を嫌じゃなくなりますように。