努力とか頑張ることって必要なことなの?
努力とか頑張り。
これは必要なのでしょうか。
まず結論。というか、持論。
必要です。
ネットなどでは、「がんばらなくていいんだよ」といった情報も多いので紛らわしいですよね。
私も「え、頑張らなくていいの? なにそれ、どういうこと」と、心ときめかせたものでした。
いや、頑張らなくていいというのは、ほんとうに疲れ切った人に対する言葉です。
私は一時期、頑張らなくていい信者でした。ですが、頑張らないですむ方法など私にぴったりくるものはありませんでした。信者の私は頑張らないで行動を起こすことができなくなり、どんどん気分が悪くなっていったのです。
だから。
頑張るしかないのです。
ただし。
無理禁止。
ここでいう「無理禁止」を具体的に説明します。
無理するとは休まずにやること、焦ること、疲れているのにやろうとすることです。
さらに「頑張ること」を具体的に説明します。
頑張ることとは、気持ちがもし憂鬱だとしても、「憂鬱なままに取り組む際にフンガーと気合をいれてやる」ことです。
夜にお皿洗いをしていて、ま、やろうと思えばできるという気分のときに、フンガーと気合をいれて憂鬱な気分のまま、やり遂げました。
その時体は疲れていませんでした。脳疲労もそんなになし。そんな状況でものすごく憂鬱ですが、やりとげました。
結果、やらないで悶々としていたのがうそのよう。そのときよりも気分が上昇しました。
努力や頑張りとはそういうふうに使うものなのでしょう。
そして必要なものなのでしょう。