上機嫌でいるには
相手が不機嫌なとき。
自分が悪いのかもしれない。いや、相手が悪いのかもしれない。
いやいや、自分はよく人の機嫌を損ねるからやはり自分が悪いのだろう。
と不機嫌な相手に遭遇するたびに、自分を責め落ち込む。
負けず嫌いの人はこういうとき反撃するのだろうな。
結論から言うと、上機嫌でいるためには、自己肯定感が大切になってくる。
相手が機嫌悪くても、自分は悪いと思わないでいい。
いい悪いで判断するのではなく、「自分はこれでいいと思えること」、これがすごく大事だ。
いい悪いで判断すると、自分が悪いのかもと思ってしまい、ストレスを抱えてしまう。
ストレスを抱えたままでは上機嫌になれない。
だから、人は放っておいて「自分は自分でいい」と思う。そうすると安心できるし、上機嫌でいられる。
それでもまだ、人の不機嫌が気になるようなら、その人が自分にとって大事な人なのかということを真剣に考えてみる。
大抵の場合は、どうでもいい人の場合が多い。だから、どう思われようがいいのだ。
本当に自分は自分でいいと思えることは大事だ。自分の価値が下がったと思えるとき、自己肯定感を持つことで救われるのだから。
誰かに不機嫌を撒き散らされたとしても、勝手に相手は怒っているように思えてくるし、だからこそ、反論する必要がなくなる。
なにかされても、なんやとー、と思わないために、上機嫌でいるためには、
1.いい悪いではなく、自分は自分でいいと思う(色んな人がいていいからそう思っていい)
2.相手は本当に大切な人なのか、を真剣に考える、どうでもいいことに気づく
が大切だと思います。