テレビをやめたい!
ずーっとテレビをやめたいと思ってきました。
テレビをやめれば時間ができて、充実した暮らしができると信じていたためです。
はて。
本当にそうなのか。
テレビを見ると
疲れる。
これに尽きます。
なので、
疲れて、力尽きたことにより、やりたかったこととか、やるべきことができない
のです。
確かにテレビは楽しい。
特に私はドラマが好きで、登場人物の行動とか、セリフとか、考え方とか見ては、「ほう」と納得して楽しんでいます。
同時にテレビを見ることは頭の中に情報がたまって、勉強したのと同じくらい疲れていると思うのです。
そして、やりたいことやるべきことができてないのです。
ここで娯楽であるテレビを止める必要はないのかもと思うのです。
ただ、やるべきことをやって一日の終わりのご褒美にすればいいとおもうのです。
それまでは我慢。
ついつい食事しているときとかリモコンに手が伸びます。
だけど我慢。我慢は苦ですが、それはずっと続きません。
我慢できると、苦がどこかへ消えていることが私の場合多いです。
なぜ苦が消えてしまうのだろう。
はっきりと説明はできません。ですが、おそらく人間はそういうふうにできている、のだと思います。
だから我慢して苦が消えたことを喜ぼうと思います。
次することがしんどいからテレビ見とこ、っていうことも毎日衝動的に頻繁に起こります。
そういうときは、何が何でも動きたくないのですが、次やろうとすることのとっかかりを適当にでいいのでやっておく、といいと思います。
それからだったら横になっても休んでもいいし、ぼんやりしてもいいと思います。
もしかしたらやる気になるかもしれない、というところに賭けましょう。
意外とできるかも、なのです。
さてではテレビを見なければ本当に充実した生活が送れるのか。
結構それも難易度高めなのです。
子供の頃から習慣として、自分のことや他人の世話までしてきたというひとにとっては
充実した生活を送ることはあまり難しくはないのかもしれません。
だけど、子供の頃、何も言わなくてもお皿を洗ってくれたり、料理を作ってくれたりしてきた人にとっては、
すべてのやる気コントロールをいまから自分で作り上げないといけません。
怠惰な生活を送ってみるのもいいかもしれません。
それでやはり自分は充実した生活を送りたいんだと思うのであれば、その気持ちを大切にして少しずつでも充実した生活を送れるよう前に進みましょう。
私はお弁当とかお惣菜に頼りましたが、やはり
洗濯もちゃんとしたいです。洗い物もちゃんとしたいです。料理もできるようになりたいです。
そう今は思います。
できているかどうかは別としてその気持ちを大切にして、自分のやる気を前述のとっかかりだけやる方法でコントロールしていけば、できないときがあってもok。
除々にやりましょう。