自分は平凡な人間なのだ やれることをやるだけだ
自分のことを大昔は平凡だと思えていました。
ですがいつの頃からかそう思えなくなって、
自分はなにか成し遂げられる人間なのではないかと信じていました。
中学の時かな、成績が悪すぎて、猛勉強し順位をものすごく上げたことがあります。
また、最初に就職した会社を退職した時に敗北感でプログラミングの勉強を始め資格を何個か取得し、見返した気分になっていました。
そんなことがあったからか、何かを頑張れば自分はすごい人間になれる。
自分はいつかすごい人間になれるのだ、と選民意識的な思考を持っていました。
歳を重ね、いまではようやく自分は平凡だと思えるようになってきました。
長くなりましたが、何が言いたいのかといいますと。
自分は平凡な人間だとおもったらすごく楽になれるということです。
自分はいずれなにか成し遂げる人間のはずなのに今何もしてないと思うとプレッシャーですよね。
だから平凡な人間として、やれることをやっていく、それでいいのかと。
みんな平凡です。そしてやれることをやっていっているだけです。毎日少しずつでいもいいので、なにか取り組もう、というのでいいと思います。
自分はなんかをやれる特別な人間といった思考は歪んでいる、と最近やっと実感してきました。